S.R.C(鈴鹿リサイクルセンター)では、
受け入れた産業廃棄物を、
主にリサイクルを目的として
様々な中間処理を行っております。
中間処理

現場から発生する廃プラスチックや木屑など、専門性の高い分野の廃棄物も、 ノウハウや最適な処理方法を熟知した適正方法が行われるよう手配いたします。
さらに、多品目に対応した設備と徹底した分別により、混合廃棄物を環境にやさしい方法でリサイクル、 処分ができる受け入れ体制を整えております。
木くず破砕機
木屑を50mmに破砕し木材チップを製造します。木質バイオマス発電の燃料にリサイクルします。


2軸破砕機
廃棄物を埋め立てや焼却、リサイクルに適した大きさに破砕します。
せん断
せん断施設ではロープ類やゴムキャタピラ等処理困難物も処理可能です。

リサイクルプラント
受け入れた廃棄物(主に軟質・非塩ビ系プラスチック)を高度に機械選別し、
石炭に替わる燃料(フラフ燃料)としてリサイクルします。


機器の紹介及び製造の流れ
二軸破砕機
廃棄物をリサイクルプラントの選別処理に適した大きさに破砕します。

振動ふるい機
振動により、3種類の大きさごとに選別を行います。

風力選別機
風力により、比重で重量物と軽量物に選別を行います。


光学式選別機
最新鋭の近赤外線選別機能で種類毎や素材毎に精緻な選別を行います。

一軸破砕機
仕上げの破砕工程で、プラスチック等の燃料の製品規格サイズに破砕します。

圧縮梱包機
製品規格に破砕された廃プラスチック類などを圧縮・ラップ梱包し出荷しやすい形状に整えます。

フラフ燃料(製品)
ユーザーへ出荷されます。

S.R.C保有重機





電動式フォークリフトは排気ガスゼロ。
CO2排出を大幅削減。
SDGsに取り組んでいます。
再利用(リサイクル)

廃棄物の中には、プラスチック類、スチールやアルミ、木くずや紙くずなど再利用できるものが多く含まれています。一度捨てられたこれらのものを資源として有効に利用することで、環境保全のお手伝いをしています。
また、リサイクルの不可能なものは、破砕などの中間処理を行い、埋立などに処分されます。
ご意見・ご質問などがありましたら
お気軽にお問い合わせください。




